ファ氏ログ

  🎸ファ氏の雑記ブログ 🎸

北海道移住に失敗した者たち

f:id:FascistRed:20190127172407j:plain

北海道で暮らし始めてから、今までに何人もの移住希望者や実際に移住してきた人たちと会う機会があったんやけど、馴染めなくて帰った人も知ってる。

転勤以外でも暮らしてみたいって思う人はいると思うけど、インターネッツで北海道移住について検索すると、なんでか「移住 失敗」とか表示されんねん。

なんやそれ?

 

やっぱ、失敗例が知りたいんかな?

と思って、帰って行った人たちのことを思い出しながら書いてみたよ。

検討中の人の参考になればええけど。

 

 

 


 

Aさん(男性)の場合

トップバッターは、関東から移住のAさん30代男性。

Aさんとは、北海道のどっかのキャンプ場で知り合った関係。

Aさんが友人たちとバイクで北海道を満喫しててキャンプ場で意気投合!

北海道に住みたがってた。
 

 

移住まで


Aさんは、北海道でも田舎生活に憧れてはった。

敢えて札幌みたいな街には住みたく無いって姿勢。

なので、仕事を見つけるのに時間が掛かったみたいやけど、道東方面で暮らす事が無事に決まった。

 

住居は、社宅みたいなワンルームのアパート。

暇をみては札幌に遊びに来たりしてて、たまに食事を一緒にしてたんやけど、お互いに忙しくなって、疎遠になってしもた。


 

撤収

 

Aさんの移住から1年~2年ほどが経った頃、Aさんが仕事を辞めて札幌へやって来た。

上手くやってるように見えたけど、そうでも無かった様子。

北海道を離れて地元に帰るとか。

決意した大きな要因は、心を許せるような友達が近くにいない事みたい。

 

それにやっぱり田舎だと遊ぶ場所が限られる。

場末のスナックにばかり行ってたとか。

それは、それで羨ましいが、仕方無いね。

 

 

考察

 

Aさんの場合は、遊びたい気持ちが強かったのに、場末のスナックでしか 遊べなかったから、場末のスナックに飽きたって話。不満が溜まったって話。

 

農業関係の仕事に就いてたみたいやけど、別に農業が好きなワケでも無くて、仕事にやり甲斐も感じず、場末のスナックにも飽きて 帰りたくなったんやろな。

田舎生活への憧れと現実の違いを思い知ったとか。


特に冬は外出も減って部屋に閉じこもりがち。

そうなると田舎で孤独に暮らすのは厳しいのかもしれない。
 


 

関東から来たBさん(男性)の場合

続いては、Aさんと同じく関東からお越しのBさん。

こちらも30代の男性。

Bさんとは、別の人からの知り合い繋がり。


 

移住まで

 

Bさんは、東京のサラリーマン。

北海道に遊びに来てて北海道で彼女が出来たってパターン。

男らしく彼女との将来を考えて北海道へ移住したのでした。

なんて良い話なんだ。

 

ただ、そうなると会社を辞めての北海道移住になるんよね。

移住してから仕事を探す感じ。


 

撤収

無事にBさんの再就職が決まり、めでたく二人は結婚。

これから末長くお幸せに状態。

住居は札幌市内にある彼女が暮らしてたマンション。

新たな北海道生活のスタート!

 

になる予定だったんだけど、実際は再就職先から関西へ赴任するよう辞令。

 

ΣΣ(゚д゚lll)!

 

そう。結局のところ北海道に住めないという結果に・・。

結婚したし、彼女だって困るやん?

最終的には、二人揃って関西へ行ってしまった。

 

お幸せにぃ〜〜〜

 

 

考察

 

Bさんの場合は、仕方ないっちゃ仕方ない。

彼女のことを思っての行動が結果そうなったって感じやし。

やっぱ札幌もそうやけど、北海道って本州企業の支店が多いから、転勤ありきで考えとかないとならんのよね〜。

 

いつかは北海道へ転勤になって戻ってくるかもしれんけど、いつになるかもわからん。

だけど、二人が幸せならそれで良いやんね。

良かった。良かった。


 

関西から来たCさん(女性)の場合

最後はCさんで、40代の女性。

Cさんは昔からの知り合い。

言っとくけど、ゲスな関係とちゃうで。

 

北海道に憧れて移住を決めたというよくあるパターン。

旅行では毎年来てたらしい。


 

移住まで

 

旅行で北海道の隅々に足を運んだだけあって北海道に詳しいやつ。

移住で悩んだのは仕事らしい。

仕事優先で住むところを決めると鼻息も荒く・・・。

 

そして移住先は道北方面のとある田舎。

住み込みで働きながら暮らすという道を選択。

田舎で牧場関係の仕事に憧れてたらしく無理を言って働かせて貰えるようになったと話していた姿が懐かしい。

 

個人的には、「仕事がきついし辞めた方がええで」って思ったけど、本人は頑固やから言うことに耳を貸さない感じ。

でも実際、この時期も悪くて冬の直前だったんよ。

冬の田舎の牧場なんて厳しさしか思い浮かばん。

 

 

撤収

 

後で聞いた話では、住まいは職場から少し離れた場所にある古いアパート。

そこから職場の車を借りて通勤してたらしい。

だけど、そこは田舎で何も無い。

冬になると地吹雪で視界は悪く、地元の人でも運転が大変なところ。

 

更に住まいになってた古いアパートは、暖房の調子が悪く寒かったらしい。

職場の人に相談しても改善も無かったとか。


そんな中で、Cさんは牧場仕事で牛だかに蹴飛ばされて顔面を怪我した。

女性やのに顔面怪我かよ・・・。

後から聞いた話では、顔面が激痛で鼻血が止まらなかったけど、骨折とかはしてなかったらしい。

牧場の人には、「日常茶飯事の事、気を付けて」って言われたとか。


それから間も無くCさんは北海道を去ったのでした。


  

考察

 

Cさんは頑固やし行き当たりバッタリなところが強い。

とにかく計画性が殆ど無くて、やってみたい事にトライしてみた結果って感じ。

まずは札幌とかでアルバイトしながら暮らした方が良かったんちゃう?

って何度も言うたんやけど。

 

特に住まいのアパートについては不満だらけだったみたいで、木造のアパートで隙間風が酷くて寒いし、灯油を自分で運んで補充せなあかんとボヤいてた。

灯油を運ぶのも職場の車で数キロ離れたガソリンスタンドまで行く必要あって、その車を出す為には、まず車の周りを除雪せなあかん。

外食できるような 場末のスナック 場所も無いから、仕事で疲れてても自炊は必須。

そんなストレスが溜まってたんやろな。

 

 

まとめ

 
身近の失敗談を思い出しながら書いてみた。

Aさん、Bさん、Cさん、それぞれ違うパターンだけど、北海道を離れる結果になった。

ツライ事ばかりや無いんやけど、楽しい事ばかりでも無い。

北海道の良い面だけで、考えてると理想と現実のギャップにショックを受けるかも。

 

冬の暮らしとかは、住んでみるまでわからないと思う。

実際に暮らしてみると、大変な事も多いけど、なんとかなるんやないかな。

失敗というのも良い経験やし、興味があるなら住んでみるのが1番。

 

でも、やっぱ田舎よりは街の方が暮らしやすいと思う。